名前も知らない年配の女性(ロマンスグレーのおかっぱ、以前のチーズの人とは別の女性)と道端で会った時に会話をするようになったのは、たぶん2回目か3回目の朝市で、とあるお店で私の隣にいた彼女が挨拶をしてくれたから、なぜ挨拶してくれたのかというの…

ちょうど1週間前は、13日の金曜日は、私の誕生日だったのですが、以前、働いていた仕事場の後任の女性がおめでとうメールを送ってくれた。覚えていたなんて驚きました。それから今日、朝市からごっそり野菜を買って帰ったときにポストを見ると、マンデルから…

明けましておめでとうございます。皆様におかれましてもよき年でありますように。 年末から新年にかけイタリアはボローニャに滞在しておりましたが、イタリアの、とくにミラノで宗教的な意味合いではない洗礼を受け、キーとなったりもしましたが、大変楽しく…

1週間も前になるが、Peter一家より年末のごあいさつ、といっても確たる宗教の信仰があるのでつまるところはクリスマスカード、が届いた。 猫のKuroとNeroの大きさはスイス規格。

夫の人が日本にいたときにおフランスから交換留学生でやってきたBeber君(ベベアなんだけれども、実際には、ベベハァッというrの部分の発音は喉鳴らしでハァッとなる)。それも2年くらい前であり趣味はジャグリングでありそしてフランス男だからなのか、そう…

語学学校にて「Was sind Sie von Beruf ?(あなたの職業は何ですか?)」、なお、「あなた」は、ドイツ語においては、目上の人や見知らぬ人に対しては、Sie(それでもってこの単語は文中であっても頭文字は大文字!) を使い、同僚や友人に対してはduを使う…

Brian&Simoneとの夕食。実はSimoneはうちから2分も離れていないところに家を借りており、はたまた、部屋をシェアしているのはBrianではなく、Peterという40近くの男性であり、Peterはクラブやライブ会場で写真をとるという仕事をしている男性で、今晩は、僕…

夫の人が日本にいる時も知っていたインド出身のYogesh(ヨゲシュ)がこのZ&uumlrichにおいてもこれまた同じ職場の別のラボで働いていたのだが、彼は当初からインドから外へ出るということを2年間位と考えていたらしくお姉さんだの結婚を機にインドに戻ること…

MelanieとDamianeが日本を旅行中でR。数回に渡りお互いの家で夕食を共にし、お互いにいろんなことを話し合い、日本の料理本(栗原さんと向田邦子と島田雅彦氏の郊外の食卓ととある料理屋の本)を見せたりしていたのだが、とある料理屋の本を紹介すると、その…

Z&uumlrichのZoo(ツォー・動物園)に行く。 ZooはZ&uumlrich湖の左岸(国立博物館がもともとお城なのでそこから考えるに左岸。フランスでの表現のようだ)の山手に位置しており、前日の積雪が下界ではすでにほとんどんなくなっていたものの、Zoo行きのトラ…

すべてのPeriodicoはいつもなんでも正しい、素晴らしいしか言わない。

Arleneが教えてくれた、キューバの、Broma(スペイン語:冗談)。カカオ含量99%のチョコレートくらい苦すぎる。人一人殺すことは何ら問題ないが、牛一頭を殺すことは大問題である。

初物尽くしのスイスでございます。正しくは私にとっての初物尽くし。雪が降り始め、朝には雪が積もっていた。もっともっと南国生まれでほどほど南国育ちの私にとっては、10月にあの白い雪を見ることは初めてである。気温は1度であるが外の寒そうな風景とは裏…

最近は、同じドイツ語コースでキューバ出身のArlene(アレーナ)が授業とは別に自主勉強(Joanneが言うところのStudy Session)しようという提案をしてくれたので、授業とは別に、週1回はその自主勉強をしている。さてはて、Arleneはスペイン語が主たる言語…

Z&uumlrichは0度に近いひとけた台の気温。そんな中、ちまちまとカラマーゾフの兄弟を読んでいたが、ちょっと手に取ってみたアルフレッド・ベスターの分解された男が面白くてどうしようかと思ったので一句。Drei Grad Celsius ロシアは遠くなりにけり(高村光…

080925 シャルル・ド・ゴール空港経由で成田へ。シャルル・ド・ゴールから、私の隣に着席した男性が話しかけてきて、「食事は移動してたべるのかい?」「いいえ、乗務員の方が回ってくるから大丈夫よ」「僕はとてもおなかが減っているんだ。」という内容。彼…

わたくしめのブログを読んでいただいているKIKIさまよりメールを拝受し、先日、栗だ、栗ご飯だ、栗爆弾だ、などとのたまっておりましたものは、なんとマロニエの実ということをご教示くださいました。以前、スイスに住んでいた方の日記があり、その方も同じ…

街路樹の種類は一体何であろう。上を見上げるとぶら下がっているあの実は何であろうと思っていたら、先週あたりから、その街路樹の下を歩いていると、カサっ、ゴンっ、パカっ。という音がしてその実が落ちてきた。何と、中身は栗。この40本くらいある木はす…

第2回目の語学講座でもさらに世界が広がる。 授業は机をコの字型にした形で行うのだが、他の受講生が前回と同様の席に座っていたので私もそうすると、私の右隣に初回の講座にはいなかった方が座っていた。よって、インドの彼女は向い側の席に。授業が始まる…

Z&uumlrich市は、たくさんの語学講座を提供しており、先月末、ドイツ語講座、一言語の講座でさえ、たくさんあるので、カウンセリングを受けた。カウンセリングはもちろん英語であって、1対1で英語を使って会話をするのは、私にとって非常にハードルの高いも…

WanderWeg(ハイキング用の道)だけでなく、サイクリング用の道も張り巡らされているし、自転車を買いましょうと早々になったのであるが、日本と同じ感覚で、自転車屋さんに行くと、1500CHFなど、ゼロの桁が日本のそれより多いものばかりでいわゆるママチャ…

先月、ChristophとLiviaの家でのディナーに招待を受けたので、今回はうちでのディナーに招待をした。実のところ、私たちが住んでいるアパートメントは、Christophの兄弟であるところのJanが住んでいたのであり、銀行員であるJanが転勤となるため、ちょうど部…

スイス全土がどうなのかは全く持ってわからないけれども、Z&uumlrichの街には全くと言っていいほどゴミが落ちていない。Strasbourgで見かけた犬のUNCOもない。街はそこかしこに小さな清掃車が走り回っており、おそらくZ&uumlrichで雇われている人が竹箒をも…

Melanie&Damien夫妻をディナーに招く。 二人は自転車に乗ってワインと花束を手に来た。Melanieは相変わらず美しくうっとりする。 鶴を折って箸置きにしてみると気に入ってくれたようで、大きな紙を持ってきており方を教える。日本では何かを祈るためにこれを…

スイスにきて2日目のこと。スイスに行く前から、今年中にStrasbourgに行くというラボのAnnaから家具を譲ってもらうことになっており、かつ、運搬は勤務先のレンタカー(車を貸し出すシステムがあるので驚いた)、また、ボーイフレンド(名前失念、職業はシェ…

優雅な生活が最高の復讐、と言わずとも考えずとも優雅な生活を送っておられるスイスにお住まいの皆様方。今日日はハレの晴れの日。Limmat川沿いは水着(オンリー・ビキニ)を召した女性、男性方が、デッキに寝そべりに来ております。つまりは日光浴。Stadt Z…

スイスの気候は、湿度は高くないが、日差しは日本のそれとは違って、じりじりと照りつける強いもの。天気が良い日は、老若男女、幼児も含めサングラスをしている。私たちの黒い眼でさえもずっとしかめっ面かつ眉間にしわを寄せていないと耐えられないので、…

毎週火曜日と金曜日の朝7時から11時までHelvetia Platzで朝市が開かれている。 そこは、歩いていけるところにあるので、買物用のバッグを持っていく。 火曜日はもちろんだけれども、それ以上に金曜日は週末ということもあってか、人もお店も非常に多くとても…

Limmat川沿いを歩く。Z&uumlrich中央駅まで歩き、地下の日曜日のお昼にいつもお世話になっているイタリアンのお惣菜屋さんでサンドイッチを購入。私はここの、あごひげをゴムで結んで、ちょっと困ったことがあると、「マンマミーア!!」と叫ぶ店員さんが好…

犬について。駅地下や、電車、バス、トラム、カフェなどあらゆるところに犬がいる。それらの犬種はいずれも大型。おお、大きい。大きい。と思うくらい大きい。わかる範囲の犬種では、シェパード、ボルゾイ、ラブラドール・レトリーバー、ゴールデン・レトリ…

ラボのロレンツォに誘われ、EURO2008のスペイン対ロシア戦を見に行く。もちろん試合会場ではなく、無料で提供されている屋外の観戦場に向かう。ラボには40名位人がいるらしいのだが、そのうち20名位がいく。エリーザ(ルー・ドワイヨン似)は赤いTしゃつにジ…