最近は、同じドイツ語コースでキューバ出身のArlene(アレーナ)が授業とは別に自主勉強(Joanneが言うところのStudy Session)しようという提案をしてくれたので、授業とは別に、週1回はその自主勉強をしている。さてはて、Arleneはスペイン語が主たる言語であり、いや、キューバスペイン語かな、私にとって、唯一、なんとか、意思疎通ができる外国語であるところの英語がArleneは分からない。よって、私たちの自主勉での会話は習い始めたばかりのドイツ語。とてもとても少ない表現方法と単語しか持っていないがあれやこれやと言い方を変えたりなんたりであっという間に3時間は過ぎてしまう。さらにお互いが新たな表現、単語を脳みそなりノートに記録して自主勉にやってくるのでとてもためになるし、特に聞き取りや会話は実際に使わないと耳が慣れないし口も慣れない、またドイツ語初心者同士であり例によって何度も繰り返して言うので脳みそにおけるドイツ語言語野(あるとすれば)の神経回路の形成も早まるのでは、という甘い期待。ついでにArleneの主たる言語であるスペイン語も覚えたいなという欲もある。
O la! Me llamo Renata. Mucho gusto. Hasta luego!