2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

goodbye swing time

引き続きthe Matthew Herbert Big Bandからなのですが、これはもう鼻血ブーものでございます。歌い手はJamie Lidellという方で、このバンドで歌われるまで私は存じあげておりませんでしたが、この曲と彼の声とぴったりですね。とてもとても官能的で惚れてま…

歯を弾いて音をつくる

泣く子も黙る、いや黙らん子もおるかとおもいますが、Matthew Herbertのビックバンドそのまま、The Matthew Herbert Big Bandのライブ。学者風情のガリガリHerbert、Dani Sicilianoの冷たい歌声、ちょっと太めのビッグバンドのみなさんのキュートな動きがと…

Wer?

2分半くらいから、Juana Molinaここにあり、という感じがしますが、しかし、じゃーんというギターではなく、一つ一つ弦を弾いていく彼女のギターの弾き方もこれまた素晴らしい。やっぱりアルバムに入っているのとは、全く違っていて、うーんよい。私は、金…

27 Kantonen

自分の話し方と人の話し方は違うものなのですが、自分が今まで住んでいてところから別のところにやってくると、その方言に「!!!」となったり、あるいは「・・・」となったりもします。ここの上州弁は未だにわかりませんが、ただ、会話のその語尾が、「・…

ある女の子、超新星

今住んでいるまちは、かなりの確率でJJIとBBAが多い。そして、上州のからっ風とかかあ天下と言われているのも、生活してみるとなるほどそのとおりと思うのであります。BBAは強い。初対面の私に対しても垣根がなくて、むしろ垣根をめきっと壊してやってくるよ…

De procedure

13日に31歳になり、マイ・ブラッディー・ヴァレンタインの日に彼の地よりバナナのタバコの絵葉書が届きました。毎年ありがとう。マンデルー、わたしはほんとうに嬉しいですよー。ハリー・ムリシュ(長山さき訳)の「過程」を読んだら、ちょうど去年の今…