2008-01-01から1年間の記事一覧

Schones neue Jahr!

オマージュ、模倣、もしくはパクリともいう素敵なアルバムをご紹介して年末のご挨拶。 どうぞよいお年をお迎え下さい。

1週間も前になるが、Peter一家より年末のごあいさつ、といっても確たる宗教の信仰があるのでつまるところはクリスマスカード、が届いた。 猫のKuroとNeroの大きさはスイス規格。

夫の人が日本にいたときにおフランスから交換留学生でやってきたBeber君(ベベアなんだけれども、実際には、ベベハァッというrの部分の発音は喉鳴らしでハァッとなる)。それも2年くらい前であり趣味はジャグリングでありそしてフランス男だからなのか、そう…

夫の人のラボのボス主催のクリスマス・ディナーがスペイン料理屋さんで開かれた。40名くらいが参加されたと思われるのだが、すべての飲食はボスの支払い。素晴らしい。レストランの地下室を貸切。その奥にはなんともかんとも外国の古い映画に出てきそうなボ…

語学学校にて「Was sind Sie von Beruf ?(あなたの職業は何ですか?)」、なお、「あなた」は、ドイツ語においては、目上の人や見知らぬ人に対しては、Sie(それでもってこの単語は文中であっても頭文字は大文字!) を使い、同僚や友人に対してはduを使う…

Brian&Simoneとの夕食。実はSimoneはうちから2分も離れていないところに家を借りており、はたまた、部屋をシェアしているのはBrianではなく、Peterという40近くの男性であり、Peterはクラブやライブ会場で写真をとるという仕事をしている男性で、今晩は、僕…

ハイキングの準備は整っているものの、外の気温は5度以下であり、先々週に行ったハイキングにおいては下界では雪が降っていないのだが、少し標高が上がるだけで霧がむんむんかつ雪が積もっており、もうはやハイキングは厳しい季節になってきた匂いがぷんぷん…

夫の人が日本にいる時も知っていたインド出身のYogesh(ヨゲシュ)がこのZ&uumlrichにおいてもこれまた同じ職場の別のラボで働いていたのだが、彼は当初からインドから外へ出るということを2年間位と考えていたらしくお姉さんだの結婚を機にインドに戻ること…

スイスとは全く関係ないのだが、i-Tunesに入れた音楽がおかしいことになっていてかつおもしろいのであった。Clifford Brown & Max RoachのIn ConcertのアルバムとThe DoorsのIn Concertのアルバムが一緒くたになってしまっているということ。最初にClifford …

MelanieとDamianeが日本を旅行中でR。数回に渡りお互いの家で夕食を共にし、お互いにいろんなことを話し合い、日本の料理本(栗原さんと向田邦子と島田雅彦氏の郊外の食卓ととある料理屋の本)を見せたりしていたのだが、とある料理屋の本を紹介すると、その…

Z&uumlrichのZoo(ツォー・動物園)に行く。 ZooはZ&uumlrich湖の左岸(国立博物館がもともとお城なのでそこから考えるに左岸。フランスでの表現のようだ)の山手に位置しており、前日の積雪が下界ではすでにほとんどんなくなっていたものの、Zoo行きのトラ…

すべてのPeriodicoはいつもなんでも正しい、素晴らしいしか言わない。

Arleneが教えてくれた、キューバの、Broma(スペイン語:冗談)。カカオ含量99%のチョコレートくらい苦すぎる。人一人殺すことは何ら問題ないが、牛一頭を殺すことは大問題である。

初物尽くしのスイスでございます。正しくは私にとっての初物尽くし。雪が降り始め、朝には雪が積もっていた。もっともっと南国生まれでほどほど南国育ちの私にとっては、10月にあの白い雪を見ることは初めてである。気温は1度であるが外の寒そうな風景とは裏…

最近は、同じドイツ語コースでキューバ出身のArlene(アレーナ)が授業とは別に自主勉強(Joanneが言うところのStudy Session)しようという提案をしてくれたので、授業とは別に、週1回はその自主勉強をしている。さてはて、Arleneはスペイン語が主たる言語…

Z&uumlrichは0度に近いひとけた台の気温。そんな中、ちまちまとカラマーゾフの兄弟を読んでいたが、ちょっと手に取ってみたアルフレッド・ベスターの分解された男が面白くてどうしようかと思ったので一句。Drei Grad Celsius ロシアは遠くなりにけり(高村光…

Z&uumlrich Wiedikon(チューリッヒ・ヴィーディコン)駅からTahlwil(タールヴィル)駅までS-Bahn、小さな列車に乗り換えてSihlbrugg(ジールブルック)駅下車。 SihlbruggよりDeinikon(ダイニコン)経由、Baar(バアァル)経由、Zug(ツーク)まで、これ…

Winterthur(ヴィンタートゥール)近郊のSennhof(ゼンホフ)からKollbrunn(コールブルン)経由、Schlatt(シュラット)経由、Girenbad(ギレンバート)経由のTurbenthal(ターベンタール)まで15km弱のハイキング。 大きな地図で見る今回からは日本で調達…

一時帰国でi-Tunesに入れ込んだ音楽の記録。先日書いたので、新たに購入したものはここに含まず。でもi-Tunesには入っている。合計479アルバム。 American Don / Don Caballero And Then Nothing Turned Itself Inside-Out / Yo La Tengo BCD / Basic Channe…

日本からスイスに戻るとあの私にとっては悪名高きマロニエの樹はがらりとその葉の色が紅葉しており、はらりはらり、しなりしなり、と地面に落ちていく様は美しくその他の街路樹もあれよという間に紅葉していた。いろんな形の落ち葉があり黄色や橙色やそのま…

日本へ一時帰国する前に今ある本と購入するもしくは実家にある本をトレードするリストを作っていたのですが、結果としては、SAL便で送る本のほうが多かったというのが事実である。ちなみにSAL便は日本郵政がやっている海外へ荷物を送る手段の一つ。比較的早…

スイスに滞在して耳にする日本語というのは、夫の人かMichioさんとの会話だけなので、今の私の耳、鼓膜、はては大脳の聴覚をつかさどる分野の神経においては、このお二方の発音が日本語ということに設定がなされているのであり、初日の東京で電車の中でふと…

080925 シャルル・ド・ゴール空港経由で成田へ。シャルル・ド・ゴールから、私の隣に着席した男性が話しかけてきて、「食事は移動してたべるのかい?」「いいえ、乗務員の方が回ってくるから大丈夫よ」「僕はとてもおなかが減っているんだ。」という内容。彼…

わたくしめのブログを読んでいただいているKIKIさまよりメールを拝受し、先日、栗だ、栗ご飯だ、栗爆弾だ、などとのたまっておりましたものは、なんとマロニエの実ということをご教示くださいました。以前、スイスに住んでいた方の日記があり、その方も同じ…

街路樹の種類は一体何であろう。上を見上げるとぶら下がっているあの実は何であろうと思っていたら、先週あたりから、その街路樹の下を歩いていると、カサっ、ゴンっ、パカっ。という音がしてその実が落ちてきた。何と、中身は栗。この40本くらいある木はす…

第2回目の語学講座でもさらに世界が広がる。 授業は机をコの字型にした形で行うのだが、他の受講生が前回と同様の席に座っていたので私もそうすると、私の右隣に初回の講座にはいなかった方が座っていた。よって、インドの彼女は向い側の席に。授業が始まる…

Z&uumlrich市は、たくさんの語学講座を提供しており、先月末、ドイツ語講座、一言語の講座でさえ、たくさんあるので、カウンセリングを受けた。カウンセリングはもちろん英語であって、1対1で英語を使って会話をするのは、私にとって非常にハードルの高いも…

火曜日と金曜日は朝市の日なのだが、八百屋のおばちゃんだかおじちゃんだか一目では分りかねるおばちゃんの店員さんにも顔をしっかり覚えられ、最近は、ドイツ語で「よい一日を」と最後にいうと、満面の笑みで返してくれるし、すべてのお店は対面式でお客さ…

WanderWeg(ハイキング用の道)だけでなく、サイクリング用の道も張り巡らされているし、自転車を買いましょうと早々になったのであるが、日本と同じ感覚で、自転車屋さんに行くと、1500CHFなど、ゼロの桁が日本のそれより多いものばかりでいわゆるママチャ…

2年前のお話。天気もよく海風も肌に気持ちよく、素晴らしいライブでした。 nontroppoとfolk enough。

BerlinのLOVE PARADEはなくなってしまったのであるが、Z&uumlrichではStreet Paradeがある。 夕方からZurich HBへ行くと、ものすごく大きな空間である構内がクラブとなり、大きなスクリーンが映し出され、素晴らしく楽しい格好をした男性、女性、、、性別は…