Zürich Wiedikon(チューリッヒ・ヴィーディコン)駅からTahlwil(タールヴィル)駅までS-Bahn、小さな列車に乗り換えてSihlbrugg(ジールブルック)駅下車。
SihlbruggよりDeinikon(ダイニコン)経由、Baar(バアァル)経由、Zug(ツーク)まで、これまた12km弱のハイキング。
以下の地図と似たようなルートだが、もっとうねうねと曲がりくねった道を歩いた気がします。


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Deinikonは小さな集落でありかつ小さな農業を営んでいる集落であった。ちなみに、今のところスイスではフランスやドイツでみたような、地平線の見えるような、広大な、農地、というものを見たことがない。その小さな農業を営んでいる家の前には、木の看板が出ており、その農家で収穫されるものをつらつら書いてある。Milch(ミルヒ・牛乳)、Apfel(アプフェル・林檎)、Hönig(ヘーヒニ・蜂蜜)だったりなんたり。いろんな種類を少しずつ、消費できる分だけ、というスタンスであるような気がする。そしてパカパカと蹄を鳴らし馬に乗っている人もいた。10代らしき女性は乗馬しつつ携帯で話していた。現代の若者の乗馬スタイルなのであろう。馬のぷりぷりしたお尻に見惚れる。





Baar辺りは新興の住宅地であるせいか?どうなのか?Zürichではほとんど見かけない猫がたくさんいた。そして見かける猫はすべてふくよかである。これまで行った場所で見かけた猫はすべてそうであったので、このスイスにおける猫のふくよかさというのは、スイス☆猫の法則(ex. つのだ☆ひろ)、というのが私と夫の人との見解で一致している。この猫たちのふくよかさは、はて、ソーセージとチーズばっかり食べているからであろうか、否か。
今回のハイキングはわりかし平坦であり、楽であった。