優雅な生活が最高の復讐、と言わずとも考えずとも優雅な生活を送っておられるスイスにお住まいの皆様方。今日日はハレの晴れの日。Limmat川沿いは水着(オンリー・ビキニ)を召した女性、男性方が、デッキに寝そべりに来ております。つまりは日光浴。Stadt Zürichの提供するところのシャワーやらデッキやら寝そべれるようのソファーのついた寝そべり椅子(名前がわかりません)が無料で開放されているようです。シャワーは駅のトイレのように1CHFか2CHFを支払うのかと思われますが(駅のトイレは1CHFか2CHF支払います、きれいです)、それにしても良い設備。ジョギングをしている途中や、バイク(自転車)に乗っている途中でシャワーのみを浴びに来たりもしているよう。カヌーの大会が開かれていたり、ジョガー、犬の散歩をしている人、本を読んでいる人、いろいろです。腐るほど言いますが優雅です。

一方、Zürichsee。
Zürichseeの両岸とも芝生の緑地がたくさん広がっているのですが、今回は、東側を歩いてみました。東側は、EURO08(250608はドイツ対トルコ戦、個人的にはトルコの監督が面白いかと)のFANZONEが設置されているところですが、ずっと歩くと、緑地が広がってきます。一人で、友人とで、家族づれで、家族合同とで、と、たくさんの方が、日光浴をしにきております。Zürichseeで泳ぐ人もいますが、大方は日光浴。女性は下に水着を着ているようで、その場でばっ、と脱いで、バスタオルを引いた上であおむけになります。老若男女、水着ですたすたと歩いていったり、ビールを飲んでいたり、しています。洋服を着ている方が場違いな感さえあります。そして、うるさくはなく、静かなものです。犬ももちろん静かです。ため息がでるほど優雅です。