私にとってはMatterhorn(マッターホルン)のような孤高の存在であり、料理に対する姿勢がまるで研究者かつ職人のようであり、シンプルなんだけれどもその料理過程を考えるにうーんと唸らされるものを記録されているとあるブログ(私だけのヒミツ)、と、夫の人のおばあちゃんが作った大量の巻きずし写真、しかも同じ日に上記ブログとおばあちゃんの巻き写真を見てしまったので、私も、巻き、巻いてみました。お米はこちらのスーパーで買うSt. Andreaと日本から持ってきた発芽玄米を混ぜたもの、すし酢は邪道すぎるかもしれませんが、敢えて書こう、昆布だしと 白ワインビネガーバルサミコ酢。具は干し椎茸と人参を煮含めたもの、卵、Spinat(シュピナート:ベビーほうれん草みたいなので葉が柔らかい)。朝も巻いて、夫の人のお弁当に詰めて、かつ、夜も食べたいというリクエストがあったので、夜も巻いて、なんだか一日中巻きの日でした。でも長いものには巻かれないでいられたらなあと思います。