von meiner Schwiegermutter

すでに季節は冬になってしまったが、時節は秋の頃、Kお母さんとSおばあちゃんがうちに泊まりに来られた。おじいちゃんがかつて勤めていた旧中島飛行機も電車から見られたようだし、私達が自転車で足利に行ってはいつか行こうと思っていた、足利学校にもいけたし、朝は一緒に川沿いを散歩できたし、良かったかな、いや自己満足かもしれませぬが。次回は一緒に日光方面へ行けたら良いなと思う。それで、さすがKお母さん、家に戻ったら旅先でのことを俳句にして詠んでくれました。さらに、Kお母さんとは、わたしの実の母以上にメールのやりとりをしているという驚愕の事実。

秋空の雲の上行く母娘旅

目覚めれば渡良瀬川の深き霧

朝霧に赤城の山の見えざりき

大株のきのこ売られし上州路

蕎麦まつり幟連なり秋うらら

穏やかに足利学校棗の実