別のラボのOhalaさんの方からのお誘いで、これまた別のラボにいる日本人の方がここを去るのでそれの送別会とまあ、顔合わせのようなものがあった。Ohalaさん宅は、半年間、不動産屋にて探し抜いたというご苦労もあってか、本当に素晴らしいお部屋でした。20畳くらいのリビングに暖炉!木製の扉が素敵なキッチンは、コンロがIHで、食器洗浄機、電気オーブンも完備(うちはガスオーブンなのでした)。洗濯機、乾燥器も完備。うなりたくなるお部屋。合計13名がおりましたが余裕の空間。渡辺篤史も驚くはず。
私はおせっかいなので、また、Ohala妻が一人で料理をしているのを見るのは忍びないのでお手伝いに回る。参加者の一人、Sさんは未だにPermitが届いていないことや、安いからと決めた部屋は何から何まで共通だったとか、でも日本からのバレエ留学の人ばっかり住んでいたとか、なんとか。スイスでの生活について話し合う。まあ、ちょっぴりの不平不満はあれど、スイスが日本より住みやすいというのは皆さん一致していた。やんややんやと買え!買いなさい!買わなきゃどうするの!という声が聞こえてくることもなく、精神衛生的にとてもよい。よいものを買って長く使うというのがスイス・メンタリティーなのだそうだ。日本もそうだったのだろうけれども。
ちなみに、短期で来ていたFさんは、夫の人に挨拶に来た時に、それこそばっちりメイクをしていたのだが、3ヶ月後の今やしっかりこんがりと焼けて、眉毛も書かず化粧もせず、こちらの生活を楽しんだのだな、というのがとてもよくわかる。

以下、終了後。

案の定というのかどうなのか、頭脳警察がわらわらとやってきて、帰りの電車のなか、歩く道、ファッファッファッファッとあくびが止まらず同時に涙も止まらず、これはやってきたなと思い、家に帰ってからの行動をイメージトレーニングして、家に帰りお風呂もそこそこにごろんとねると、すぐにやってきましたリヴァース。吐くのが全然苦しくなく驚くほど大量に出たのでまあ、自分でも驚きました。あ、でも、私は吐くまでの行動を考える余裕がなぜかあるので、どこかにまき散らしたりはしません。ちゃんとトイレで行います。
人と会いすぎたのか、日本語を話しすぎたのか、単に体調が悪かったのか、久しぶりのとんかつが効いたのか、なんだったのか、よくわかりませんが、記録を見ると、ちょうど1か月前にも吐いていたので、私の体の定期便なのかもしれません。